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リフォームからの買い替え(ロマンス小杉)

伊藤 大介

おはようございます!

季節がら毎日
羽毛リフォーム
布団丸洗い(クリーニング)
綿わた打直し
という

比較的冬に使っていた
寝具を夏の使わない
時期にメンテナンスする
動きが活発化してきています

ブログ541日連続更新中!2024年4月16日の投稿です

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外観(小杉商事)

まずはパッと見
外観から
タグにもあるように
「ロマンス小杉」という
比較的寝具業界では
大手の部類です

専門メーカーなので
この時点で
「まぁ、いけそうだな」
と踏んでいました

生地はこうなっちゃいますよね
長年の使用によって
生地が擦れて
破損してきます

そして商品タグも
インクが飛んでいます

これも20年以上
使ってくると
こんな感じに
どうしてもなりますね

中身を診断してみると

今回のキモはココなんですね
一流メーカーの羽毛布団だったので
油断してました

実際の羽毛を見てみると
結構砕けてしまっていました

こうなってしまうと
いくら羽毛を洗浄しても
元々の枝から折れたり
粉砕していますので
元には戻りません

もちろん新しい羽毛の量を
たくさん足せば
ボリュームも上がり
羽毛布団としては
成立するのですが

それをしてしまうと
追加の料金が発生してしまいます

あくまで
「羽毛リフォーム」
「仕立て直し」
なので

よっぽどの理由が
ない限り
新品近くになるのは
避けています

※値段だけで
廉価な新品より高い
という意味ではありません

このような
新品の相場感覚と
実物の品質に
どれくらい直しの料金を
お支払いいただくか
のバランスで判断します

このジャッジは
結構難しいので
あまり慣れてないお店だと
?????という
結果になります

良質な羽毛布団を
お持ちだと自覚のある方
ぜひイトウふとん店に
お持ち込みください!

それでは、おやすみなさい!

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プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する